2024年11月18日

霜月10日 紅葉美しい長岡もみじ園のお茶会に伺いました

11月の例会は休会となりましたが、堀一孝先生が長岡もみじ園で

開催なさったお茶会に伺わせていただきました。

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寄付には堀先生のお父上 堀正晴先生(12代堀山城)の画かれた

万里の長城の色紙と同じくお父上作の蓋置が飾られて

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広間の本席のお床には「日々是好日」のお軸がかけられています。

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     LINE_ALBUM_20241110 もみじ園 茶会 松籟閣_241116_25.jpg         LINE_ALBUM_20241110 もみじ園 茶会 松籟閣_241116_18.jpg      

   古染付の香合  備前の花入れに照葉とツワブキ


竹台子には、同じく堀先生のお父上作のお風炉とお釜、青備前

の水指が飾られています。 

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秋の風情漂うお席で、お濃茶を「初霜」という銘のお菓子とともに頂き

同じお席でお薄も美味しく頂戴しました。ゆったりと和やかな雰囲気の

お席で秋晴れの一日を楽しませて頂きました。



今後の茶道サークル「凛」の例会の予定は以下のとおりです。

1123日(土) 目黒区立菅刈公園和館

1221日(土)       同上

111日 (土)          同上      

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2024年09月22日

長月の例会は秋の気配が漂い始めた菅刈公園で

8月は休会だったため久しぶりの例会が8名の参加者を迎えて

9月14日菅刈公園和館で開催されました。猛暑日でしたが、空

には秋の気配が漂い始めていました。

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お床には堀先生のお父上堀一政先生の「まあるい心で無限の愛を」と

書かれた色紙が飾られています。「和を尊ぶ」をモットーの茶道サー

クル「凛」の例会にぴったりのお軸です。竹の花入れには涼やかに

ススキが生けられ、茶室には初秋の雰囲気が漂っています。

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今日の主茶碗は瀟洒な高麗青磁の平茶碗、お茶器は碁石を入れる容器を

かたどった碁笥です。

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久しぶりに堀先生のお点前を拝見しながらお薄と長岡から届いた

美味しいお菓子を頂きました。

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          銘「虫の音」

続いて、参加者が代わる代わるお点前とお運びのお稽古をしました。 

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    こちらでは、先生から帛紗の扱いの特訓中。 

例会終了後は有志が会場に残って自主練習を行いました。

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      自主練前の楽しい昼食のひととき

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和やかにお稽古をするうち散会の時となりました。


今後の予定

10月12日(土)目黒区立菅刈公園和館 都合により終日自主練習会

                   となります。

1123日(土) 目黒区立菅刈公園和館

1221日(土) 目黒区立菅刈公園和館


茶道サークル「凛」についてのお問合せは

世話人の葦原美和子

ashihara@ryoma21.jp

宛てお願いいたします。                   

posted by 凛 at 19:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | 活動報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年07月23日

石州流盆石を拝見する機会を頂きました

7月21日(日)品川区立総合区民会館きゅりあんで「石州流盆石
の今」という講習会が開かれました。

石州流盆石九世家元大澤濤子先生のお話を、茶道サークル「凛」を
ご指導くださっている石州流野村派家元堀一孝先生と新Ryoma21
理事長豊島道子さんとご一緒に興味深く伺いました。会場には当日
会場で作成された盆石が飾られていました。(盆石を作成すること
を「景を打つ」というそうです。)

片桐石州により生み出された石州流盆石は茶席のしつらえとして
考案されたもので、脇床、待合、寄付などに飾られるそうです。

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            大澤濤子先生の盆石
             「蓬莱山」

盆石の景(景色)のお手本も拝見しましたが、解説の後に実演を拝見
して、お手本通りに景を打つことが出来るようになるまでにはどれだ
けの修練を積まなければならないことかと思いました。

最初の説明で、室町時代に盆石は精神修養のために広まったと伺いました
が、器用さは勿論のこと、集中力を必要とする実演を拝見して、精神修養
のために広まったこと納得しました。

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        次第に「景」が完成していきます

間近に盆石を拝見する機会を頂いたこと感謝いたします。猛暑の中勇気
を出して参加してよかったと思います。
    
茶道サークル「凛」世話人
葦原美和子






posted by 凛 at 16:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 茶道サークル「凛」とは | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする