2017年12月25日

12月今年最後の定例会は堀先生のお宅で 12/23(土)

70回目となる定例会は、1223日(土)午後1時半から堀一孝

先生ご自宅の茶室「悠瓢庵」で開催されました。参加者は9名。


お茶室に入る前に、先日堀先生が奈良慈光院で体験なさった

「灰作り」のお話をうかがいました。慈光院境内の樹木の枝や

落ち葉などをカマドで1日燃やして灰を作り、その灰を水で

洗っては濾すという作業を繰り返してアクやゴミを取り除き、

最後に番茶をかけて仕上げたのが下の写真の灰です。


       PC230200.JPG 

頂くときに使う楊枝はこの黒文字で作られるそうです。


続いて茶室に入室。お床の軸「無事」を拝見し、今年1年無事に

過ごせたことを感謝しながら、堀先生のお点前を拝見しお濃茶

お薄を頂きました。

                   PC230215.JPG

      床 「無事」良寛和尚

      花   藪柑子(ヤブコウジ)と風船唐綿(フウセントウワタ)

      花入れ 運び筒(煤竹)

       棚   石州好み車棚   

         釜   責め紐釜

      濃茶器 伊賀

      薄茶器 遠州七宝透文様

         茶碗  萩 (宇田川聖谷作)

      青磁(人間国宝三浦小平二作)

       

    PC230211.JPG     PC230228.JPG

   車棚と責紐釜     萩茶碗で点てられるお濃茶


    PC230225.JPG  PC230220.JPG

     主菓子       干菓子の総朱塗のお盆は 

               石州好一文字桐絵四方盆



     菓子  主菓子 クリスマスリース(きんとん)

   干菓子 柚子と米百俵*

    *幕末から明治にかけて経済的に困窮していた長岡藩に

    米百俵が贈られたが、学校設立の費用に充てたと

    いう逸話が残っています。



PC230231.JPG

 愛嬌のある三つ人形の蓋置


お茶の稽古終了後の忘年会は、持ち寄りの銘酒とご馳走を頂き

ながら楽しく歓談し、あっという間に3時間がたちお開きに!


    PC230240.JPGPC230243.JPG

posted by 凛 at 19:38 | Comment(0) | ご報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

コメントを書く

お名前

E-mail

コメント

表示されるのは「お名前」と「コメント」のみです。

ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

コメント一覧