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「2018年09月」の記事一覧
2018年09月21日
10月は2つの美術館鑑賞会とします 10/6(土)&10/13(土)
10月の定例会は中止となりました。その代わりに、美術館を訪れて
茶の湯と関連ある展示品を学芸員の解説を聞きながら鑑賞したいと
思います。
1.10月6日(土)畠山記念館 「原三渓 ― 茶と美術へのまなざし」
集合:13時30分 都営浅草線 高輪台駅 入館料:700円
http://www.ebara.co.jp/csr/hatakeyama/exhi2018autumn.html
申し込み締切日:10月4日(木)
2.10月13日(土)智美術館 「陶と模様のものがたり」
集合:13時30分 日比谷線神谷町駅面改札口 入館料:千円
申し込み締め切り日:10月11日(木)
申し込みは葦原まで → ashihara@ryoma21.jp
なお、10月27日(土)は堀先生が日本橋の福徳神社前広場で開催される
野点の茶会を担当なさいます。詳細が決まったら、改めてお知らせします。
当日雨天の場合は室内での立礼席となります。
posted by 凛 at 20:50
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2018年09月09日
9月の定例会はまだまだ残暑が厳しい中開催 9/8(土)
9月定例会は、9月8日(土)に12名の参加者を迎えて、目黒区立
菅刈公園和館で開催されました。残暑が続いていますが、菅刈公園
の木々の葉は秋の色を見せ始めていました。
定例会開始前に世話人より、10月の定例会が中止になったことと、定
例会に代わる自主研修プログラム(案)について説明がありました。
今月のお道具組は「国際色豊か」でした。
軸 エジプトを描いた水彩画「遥かなる」(堀政春)
香合 宋(すん)胡録(ころく)(タイ)
花入れ 中国秦時代の青銅器
棚 日月棚
水指 唐三彩
主茶碗 朝鮮刷毛目
最初に日月棚を使った堀先生のお点前を拝見しながら、季節の
和菓子「初雁」とお薄をいただきました。水屋でかげ点てのお
薄の練習やお運びの練習もしました。
続いて、ベテラン参加者は交代で日月棚を使ったお薄の点前の稽古
をし、それ以外の参加者は、先生から真、行、草の礼(お辞儀)の
仕方を教えていただき、基本的な帛紗の扱い方や立ち上がり方、座
り方の練習をしました。足腰の鍛錬の必要性を痛感した人が少なか
らずいたことと思います。
今日は、エジプトに始まり、タイ、中国、朝鮮を経て日本に至るお
道具組を拝見するという眼福を得ることができました。久しぶりの
参加者3名を迎えて、最後に一同で写真を摂りました。
前述の通り、10月27日(土)に堀先生が日本橋YUITO茶会を担当
なさることになり、10月の定例会は中止となりました。11月の定例
会は17日(土)に目黒区立菅刈公園和館で開催されます。詳細は改
めてお知らせいたします。
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posted by 凛 at 19:53
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