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2013年11月20日

慈光院での茶会研修ツアーのご報告

11月8日から11月10日茶道サークル’凛’に参加頂いて、堀先生と常日頃から茶を楽しみ、学んでいるメンバーと共に総勢9名で石州流ゆかりの慈光院に行ってまいりました。CIMG1928.JPG
このツアーでは研修を目的とした茶会をおこない、慈光院社中の方々並びに’凛’の参加者との交流を深めようと企画されました。

少し慈光院のご紹介を!
慈光院は奈良県大和小泉にあり、江戸時代の寛文三年(1663年)当地の大名であった片桐石見守貞昌(石州)公が大徳寺185世玉舟宗璠を開山に迎え、父貞隆の菩提寺として自分の領地内に建立した臨済宗大徳寺派の寺院です。
お堂の天井に描かれた龍の絵も素晴らしいのですが、これが何と鳴き龍で手を叩くととてもよく鳴いてくれるんです。CIMG1948.JPG
紅葉もまだ少し早かったようですが、一部紅葉している部分が周りの緑の中に溶け込んでいました。CIMG2012.JPG
茶会の風景ですDSC00552.JPG大奥様、社中の方々を前に緊張しましたが練習の甲斐あり無事終えることが出来ました。
昼食(精進料理)のご用意も頂き中でも玉ねぎを丸ごとを煮込んだ「玉ねぎの丸煮」は絶品!昆布のだしだけで何時間もコトコト煮込んだ手間暇かけた逸品です。DSC00541.JPG

<慈光院での感想>
・門の前から境内そして部屋の隅々まで塵ひとつなく、拝観におみえになっている方々への対応にも随所に心配りが感じられ、水屋、茶室も普段は一門の方がお稽古なさる場をお貸し頂き、用意頂いたお道具も風炉、釜に至るもの全てに気配りがあったことを大奥様、堀先生のお話の中で知ることができました。
・緊張の茶会の席では大奥様、社中の方々に点前を披露し、無事終えることができ、更には社中の方々から茶を振舞って頂き、大奥様、大住職さまとの歓談などこれまた忘れることのできない経験でした。
このツアー研修をとおして「片桐石州の心に触れ、かつ茶の心とその神髄に触れる」を体感でき、「おもてなし」の神髄に触れた気がしました。
機会があればぜひまた伺いたいところとなりました。

本当に素晴らしい研修ツアーで、決して開放することのない書院奥座敷を快くお貸し頂いた慈光院の皆様に心から感謝している次第です。

posted by 凛 at 05:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | ご報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする